「給食計画とは」で検索すると「運営が飲食店や栄養の専門家などの力を借りて、栄養バランスの良い食事を身近な飲食店で手軽に面倒なく食べることのできる画期的なサービス」という回答が表示されます。
給食計画自体はまさにそのようなものなのです。
そもそも「給食計画」という名称について、なぜこのような名称なのか、知りたくありませんか?
本日はそれを説明させていただきたいと思います。
goo辞書(小学館デジタル大辞泉)によると「給食」とは、「学校や会社などで、児童・生徒・従業員などに食事を支給すること。また、その食事」のこととあります。
食事を供給する、言い方を変えると食事を提供するから給食です。
みなさんの中で給食の提供を受けた経験をお持ちの方は少なくないと思います。
私たちもその中の一人です。
給食といえば、何を連想しますか?
- 学校
- みんなで
- 栄養バランスが良い
- 誰かが考えてくれる
- 作ってくれる
- 楽しい
- 机を並べて
- みんな同じメニュー
- 好き嫌いはダメ
小学校や中学校、場合によって高校以降で、給食を経験したという方が多いのではないでしょうか。
そして、そのような方々にとって「給食といえば?」と聞かれたから、このような回答が多いのではないでしょうか。
実際に私たちの周りで聞いたところ、このような結果になりました(事実、上は私たちの結果です)。
話はそれますが、
学校給食は大きく自校式とセンター式の2つに分けられます。
小学校では自校式とセンター式が半々くらいの割合で、中学校になるとセンター式が過半数の割合になるそうです。
詳しくは
どちらが良い、悪い、おいしい、美味しくないなどというつもりはありませんけれど、
私たちは運の良いことに、自校式で、なおかつ美味しかったので、小学校と中学校を通して、作りたての、おいしい給食をいただくことができました。
それもあって、私たちは給食に非常に良いイメージを持っています。
給食について聞くと一部の方から給食が美味しくなかったなどとおっしゃるかたに会います。
そのようなときに私たちの給食に対するイメージを説明するのですが、あまりの違いさに羨ましがられることもあります。
もし、その方が本当に残念な記憶を持つに至る残念な給食だったとしたらそれは非常に残念です。
でもご安心ください。
給食計画を運営する私たちの給食に対するイメージは先ほどお話しした通り、非常に明るいものです。
給食は、できたてつくりたてで、栄養バランスが良く、私たちのことを考えて作られていて、その結果できたおいしいお料理を、みんなでお話ししながら楽しく美味しくいただく(いまの言葉で言う「共食」でしょう)。
給食計画はそのようなイメージを持っていて、これを現実の世界に作り出し、多くの人に届けたいと思っています。
2019.07.05