「お店に行くだけ!栄養バランスの良い食事を近くのお店で共食できるサービス」の給食計画にちなんで、「 わたしの給食の思い出」と題して給食の思い出を語っていただいたのでご紹介します。
運動会や遠足や社会見学や発表会など小学校時代の思い出はたくさんありますが、給食もその一つです。
私が通っていた小学校には給食室が設置されていて(いわゆる「自校式」)、給食のおばさんが毎日調理を行っていました。
出来立てほやほやの美味しい食事を提供してくれるので、お昼の時間がとても楽しみでした。
給食は、今から思えば、
- 栄養バランスのとれたメニューをおまかせすることが出来るので栄養の偏りが生じたりエネルギー不足に陥ったりする心配がない
- 共食を通してコミュニケーション能力や協調性などを養うことが出来る
- 食事のマナーが自然と身につく
- お弁当を何にするか考えたり作らなくて良いので親御さんの負担が軽減される
など、給食には様々なメリットがあったなと改めて感じています。
私の給食の思い出としていちばん心に残っているのは、準備をする時間です。
給食当番が回ってきたら給食着を着用して給食室に行き、食事を教室まで運んで配膳をするのですが、その準備が楽しかったのを覚えています。
4時間目の授業が終わるとそれぞれのクラスの給食当番が給食室に集合して、あわただしく準備が始まります。
給食室から教室に運ぶ際に食事が入った容器をひっくり返してしまう人もいました。
私も紙パックの牛乳を落としてしまい、中から牛乳が出て廊下を汚してしまった経験があります。
当時はパニックでしたが、今となっては良い思い出です。
私が好きだった給食のメニューとしては
- スープやカレーやミートソースなどに混ぜて食べるソフト麺
- 主食なのにおやつ感覚で食べることが出来る黒糖味のコッペパン
- ボリュームがあって食べ応えがあるチーズ入りのイワシフライ
- ご飯との相性が抜群なひじきの煮物
です。
ソフト麺はとにかく人気がありました。
ご存知の通り、うどんを細くしてコシを強くしたような麺で、パスタとしても代用することも出来ます。
様々なスープやソースに合う万能な麺でした。
給食は栄養バランスに優れていることに加えて、私たちが飽きないように、毎日色々なメニューを提供してくれたことに感謝しています。
給食は「楽しい」、「美味しい」とメリットのほか、 食事を「おまかせできる」、「栄養バランス」などもメリットですね。
同じ目的のためにみんなで行動するというのは協調性や連帯感を持つのに効果的なようです。
健康経営として、社員の健康管理を気にかける企業の方、 社員同士のコミュニケーションを促進したり会社・組織としての連帯感を高めたい企業の方に、社員の みなさんのことを考えて作ったサービスが「給食計画」です。
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2019.08.21