人は生きるために、毎日3食365日続けていきます。
近年、食育の現場で関心が高まっているのが共食という言葉です。
共食とは、読んで字のごとく「一人ではなく誰かと一緒に食事をすること」。
家族と共に過ごしている人にとっては、誰かと一緒に食事をするのは当たり前かもしれません。
しかし、最近では、核家族や共働き世帯の増えている影響もあってか、孤食の子供が増えているようです。
家族と住んでいる時はみんなで食卓を囲んでましたが、社会人になって一日の全ての食事を一人で食べているという人もいるでしょう。
一人で食べた方が気が楽という人もいるかもしれませんが、共食には様々なメリットがあります。
メリットを知り、誰かと食事をする大切さを学ぶことが大切です。