会社員のお昼の楽しみの一つがランチです。会社員によって、どこでランチを取るのかは違いますが、社員食堂や会社の近くにある料理店、あるいはスーパーや弁当屋で弁当を買ってくる事もあるでしょう。
これらの方法で気になる事は、弁当や料理の栄養バランスです。脂っこい物や味が濃い物を毎日食べていますと、生活習慣病の原因になってしまう事があります。
そのような状態にならないようにするには、栄養バランスを考えてご飯を食べる事が必要ですが、実際にはバランス良くご飯を食べるといった事がなかなか出来ません。
休憩時間は限られている為、会社の周りに料理店や弁当店が少なければ、その店に客が殺到します。
そして、その客はランチを直ぐに食べる事が出来ないランチ難民になる事が多々あります。ランチ難民になってしまいますと、会社員は貴重な休憩時間を有意義に過ごす事が出来ず、午後の仕事においてパフォーマンスが上がりにくいといった状況が出てきます。
企業には、従業員の仕事におけるパフォーマンスやモチベーションの維持は業務を遂行する上で重要です。もし、ランチタイムで適切に栄養を摂取していなかったり、休憩が十分に出来ていなかったりしますと、業務のパフォーマンスが落ちてしまう可能性があります。社員食堂を設置するには、それなりのコストが掛かりますし、社員それぞれがランチに出掛けますと栄養バランスが崩れてしまいます。